10月5日 呉徳洙監督・土屋豊監督 に来場していただきました

『戦後在日50年史 在日』呉徳洙(オ・ドクス)監督
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戦後の在日の歴史をまとめた集大成『在日』の完成に至るまで、いちから勉強しなおしたというという呉徳洙監督。金正日と韓流に挟撃されているという在日のいまについてなど、熱のこもったトークになりました。監督は現在現在は『在日百年・百人インタビュー』と『百年の旅人たち(仮題)』を準備中です。


『新しい神様』土屋豊監督
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すでに100回以上の上映を経ている『新しい神様』について、連日トークショーをしていた上映時のことや海外での反応について、観客からの質問に対して右傾化するいまの日本社会と登場人物である民族派パンクバンド「維新赤誠塾」のふたりとの比較などを語っていただきました。土屋監督の最新作は足立正生監督の『幽閉者(テロリスト)』のメイキングである『幽閉者たち』。公開が決まるのが楽しみです。
『新しい神様』サイト
ビデオアクト

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主催◎シネマトリックス
共催◎山形国際ドキュメンタリー映画祭実行委員会、アテネ・フランセ文化センター、映画美学校、ポレポレ東中野
協力◎東京国立近代美術館フィルムセンター、大阪府立女性総合センター(ドーンセンター)、東北芸術工科大学東北文化研究センター

フィルム提供:
アテネ・フランセ文化センター、アリイケシンジゲート+大きい木、岩波映像、映画「戦後在日五○年史」製作委員会、川口肇、共同映画社、シグロ、疾走プロダクション、自由工房、白石洋子、鈴木志郎康、瀬戸口未来、高嶺剛、W-TV OFFICE、陳凱欣、朝鮮総聯映画製作所、全州国際映画祭、テレビマンユニオン、直井里予、日本映画新社、朴壽南、ビデオアートセンター東京、プラネット映画資料図書館、北星、松川八洲雄、松本俊夫、もう一度福祉を考え直す会・磯田充子、ヤェール・パリッシュ、山形ドキュメンタリーフィルムライブラリー