<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<feed xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom">
   <title>ドキュメンタリー・ドリーム・ショー 山形in東京2006</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.cinematrix.jp/dds/" />
   <link rel="self" type="application/atom+xml" href="http://www.cinematrix.jp/dds/atom.xml" />
   <id>tag:www.cinematrix.jp,2007:/dds//1</id>
   <updated>2006-10-20T16:43:49Z</updated>
   <subtitle>1989年より始まり世界有数のドキュメンタリー映画祭となった山形国際ドキュメンタリー映画祭。隔年開催の本祭がない今年、「ドキュメンタリー・ドリーム・ショー─山形in東京  2006」を開催いたします！　今回も2005年の上映作品に、東京上映のオリジナル企画を加え、盛りだくさんでお届けいたします。</subtitle>
   <generator uri="http://www.sixapart.com/movabletype/">Movable Type 3.31-ja</generator>

<entry>
   <title>ドキュメンタリー・ドリーム・ショー　終了しました！</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.cinematrix.jp/dds/2006/10/post_81.html" />
   <id>tag:www.cinematrix.jp,2006:/dds//1.104</id>
   
   <published>2006-10-20T16:34:17Z</published>
   <updated>2006-10-20T16:43:49Z</updated>
   
   <summary>ついに楽日を迎えました。 最後の上映『水没の前に』は満員御礼でした。 5週間に渡...</summary>
   <author>
      <name>cinematrix</name>
      
   </author>
         <category term="News" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cinematrix.jp/dds/">
      ついに楽日を迎えました。
最後の上映『水没の前に』は満員御礼でした。
5週間に渡る、長い映画祭となりましたが、見に来てくださった方々、宣伝、上映、運営に協力していただいたみなさま、どうもありがとうございました。
来年の山形国際ドキュメンタリー映画祭は10月4日［木］−11日［木］に開催いたします。なんと、第10回目となります。
2008年もドキュメンタリー・ドリーム・ショーができますようにとねがいつつ、またみなさまとお会いできる日を楽しみにしております。
どうも、ありがとうございました！
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>日本ドキュメンタリー作家シリーズ　レポートにアップしました</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.cinematrix.jp/dds/2006/10/post_79.html" />
   <id>tag:www.cinematrix.jp,2006:/dds//1.102</id>
   
   <published>2006-10-17T15:46:50Z</published>
   <updated>2006-10-17T16:05:49Z</updated>
   
   <summary>9月30日から10月7日まで行われた「日本ドキュメンタリー作家シリーズ」のトーク...</summary>
   <author>
      <name>cinematrix</name>
      
   </author>
         <category term="News" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cinematrix.jp/dds/">
      <![CDATA[9月30日から10月7日まで行われた「日本ドキュメンタリー作家シリーズ」のトークの様子をレポートにアップしました。
<a href="http://www.cinematrix.jp/dds/report+/">レポート</a>]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>松川八洲雄監督　ありがとうございました</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.cinematrix.jp/dds/2006/10/post_80.html" />
   <id>tag:www.cinematrix.jp,2006:/dds//1.103</id>
   
   <published>2006-10-17T15:06:44Z</published>
   <updated>2006-10-17T15:55:02Z</updated>
   
   <summary> まつかわゆまさん松川八洲雄監督 9月30日から行われていた「日本のドキュメンタ...</summary>
   <author>
      <name>cinematrix</name>
      
   </author>
         <category term="News" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cinematrix.jp/dds/">
      <![CDATA[<a href="http://www.cinematrix.jp/dds/DSC00075.JPG"><img alt="DSC00075.JPG" src="http://www.cinematrix.jp/dds/DSC00075-thumb.JPG" width="400" height="300" /></a>
まつかわゆまさん松川八洲雄監督

9月30日から行われていた「日本のドキュメンタリー作家シリーズ」の最終日となった10月7日『不安な質問』上映のために松川八洲雄監督が来場してくれました。

そして、その数日後、10月11日に松川監督の永眠されたという連絡を受けました。

10月７日の上映に松川監督が来てくださるということで、数日前から準備を始めていました。
当日も『不安な質問』でその活動を活写した「たまごの会」の方々をはじめ、多くの方が映画を観に足を運んでくれ、30年近くも前に作られた作品の、撮る側、撮られる側の才気、エネルギーに満ちたみずみずしさは、その後の交流会でも話題となり、おおいに盛り上げてくれました。

上映会でのわずかな時間でしたが、松川監督と同じ時間を分かち合えたのは、大きな喜びでした。会場に来ていただきまして、本当にありがとうございました。
まつかわゆまさんをはじめ、ご家族の方、日向寺太郎さん、舞台に立っていただいた、八幡洋一さん、弦巻裕さん、柳田義和さん、ありがとうございました。

「エイゼンシュタインの言葉、影像作家が全宇宙をとらえようとむなしい努力をするのなら、全宇宙を写している一粒の露球をこそとらえよ」
松川監督がインタビュー完成後に、これを加えたかったとおっしゃっていた言葉をここに記します。

多くのすばらしい作品、言葉を残してくれた松川八洲雄監督、ありがとうございました。
スクリーンや著作で、またお会いしたいと思います。
心からご冥福をお祈り申し上げます。]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>10月7日　松川八洲雄監督、佐藤真監督に来場していただきました！</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.cinematrix.jp/dds/2006/10/107.html" />
   <id>tag:www.cinematrix.jp,2006:/dds//1.101</id>
   
   <published>2006-10-17T14:24:46Z</published>
   <updated>2006-10-30T15:31:33Z</updated>
   
   <summary>日本のドキュメンタリー作家シリーズの最終日は黒木和雄監督の傑作PR映画上映に引き...</summary>
   <author>
      <name>cinematrix</name>
      
   </author>
         <category term="Report" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cinematrix.jp/dds/">
      <![CDATA[日本のドキュメンタリー作家シリーズの最終日は黒木和雄監督の傑作PR映画上映に引き続き、息をのむほどの美しい映像につづられた松川監督の最新作で、遺作となった『熊野古道』と、70年代の「たまごの会」の活動をユーモラスかつエネルギッシュに描いた『不安な質問』が上映されました。

上映後には松川八洲雄監督にも舞台にあがっていただき、ご挨拶していただきました。
<a href="http://www.cinematrix.jp/dds/DSC00075.JPG"><img alt="DSC00075.JPG" src="http://www.cinematrix.jp/dds/DSC00075-thumb.JPG" width="300" height="225" /></a>
まつかわゆまさんと松川八洲雄監督

松川監督あてに会場へ花束が贈られてきました。
<a href="http://www.cinematrix.jp/dds/DSC00076.JPG"><img alt="DSC00076.JPG" src="http://www.cinematrix.jp/dds/DSC00076-thumb.JPG" width="300" height="225" /></a>


その後、松川監督と長年チームを組んできたスタッフの方々による観客との質疑応答が行われました。
「たまごの会」の方も来場していただきました！
<a href="http://www.cinematrix.jp/dds/DSC00083.JPG"><img alt="DSC00083.JPG" src="http://www.cinematrix.jp/dds/DSC00083-thumb.JPG" width="300" height="225" /></a>


会場に駆けつけてくれた、柳田義和さん（『不安な質問』撮影助手）、弦巻裕さん（『不安な質問』『熊野古道』録音）、八幡洋一さん（『熊野古道』撮影）の熱心な受け応えにより、質疑応答は盛り上がりました。上映直前まで協力していただいた日向寺太郎さん、みなさん、ありがとうございました！

<a href="http://www.cinematrix.jp/dds/DSC00089.JPG"><img alt="DSC00089.JPG" src="http://www.cinematrix.jp/dds/DSC00089-thumb.JPG" width="300" height="225" /></a>









日本のドキュメンタリー作家シリーズのトリを飾ってくれた、佐藤真監督。

<a href="http://www.cinematrix.jp/dds/DSC00092.JPG"><img alt="DSC00092.JPG" src="http://www.cinematrix.jp/dds/DSC00092-thumb.JPG" width="300" height="225" /></a>

『エドワード・サイード OUT OF PLACE』の作られるきっかけや作品について、撮影の現場の状況、裏話（スタッフと現地の人とのチェス交流）、海外の映画祭から招待されることの多い佐藤監督が直前に行ってきたタイでの刺激的なワークショップの話などをしていただきました。満員の客席からは質問も絶えず、時間切れになってしまいました。

<a href="http://www.cinematrix.jp/dds/DSC00102.JPG"><img alt="DSC00102.JPG" src="http://www.cinematrix.jp/dds/DSC00102-thumb.JPG" width="300" height="225" /></a>


<a href="http://www.cine.co.jp/said/">エドワード・サイード OUT OF PLACE　サイト</a>

７日間で日本ドキュメンタリー史を駆け抜けたこの企画はこれで、終了。
熱心に毎日通ってくださった方々など来場者のみなさん、どうもありがとうございました！]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>10月6日　鈴木志郎康監督に来場していただきました</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.cinematrix.jp/dds/2006/10/106.html" />
   <id>tag:www.cinematrix.jp,2006:/dds//1.100</id>
   
   <published>2006-10-13T02:28:05Z</published>
   <updated>2006-10-13T02:42:00Z</updated>
   
   <summary>『草の影を刈る』鈴木志郎康監督 日本の個人映画の草分けとして現在も作品を発表し続...</summary>
   <author>
      <name>cinematrix</name>
      
   </author>
         <category term="Report" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cinematrix.jp/dds/">
      <![CDATA[『草の影を刈る』鈴木志郎康監督

<a href="http://www.cinematrix.jp/dds/DSC00057.JPG"><img alt="DSC00057.JPG" src="http://www.cinematrix.jp/dds/DSC00057-thumb.JPG" width="300" height="225" /></a>
<a href="http://www.cinematrix.jp/dds/DSC00069.JPG"><img alt="DSC00069.JPG" src="http://www.cinematrix.jp/dds/DSC00069-thumb.JPG" width="300" height="225" /></a>

日本の個人映画の草分けとして現在も作品を発表し続ける鈴木志郎康監督の約30年前の作品『草の影を刈る』を上映しました。NHKでカメラマンとして働くかたわら制作していたこと（そして映画の最後に辞めたというタイトルが入る）、当時は個人映画、日記をつけるように映画を撮るということが考えられていなかった時代、徹底して個人的であるということでアンチ・マスコミを意図したことや視点、ライブでつけたナレーションのことについて話がありました。
<a href="http://www.catnet.ne.jp/srys/">リンク</a>
台風による大雨にもかかわらず監督や来てくださった観客のみなさん、どうもありがとうございました。]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>10月5日　呉徳洙監督・土屋豊監督　に来場していただきました</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.cinematrix.jp/dds/2006/10/105.html" />
   <id>tag:www.cinematrix.jp,2006:/dds//1.99</id>
   
   <published>2006-10-13T01:57:46Z</published>
   <updated>2006-10-13T07:43:17Z</updated>
   
   <summary>『戦後在日50年史　在日』呉徳洙（オ・ドクス）監督 戦後の在日の歴史をまとめた集...</summary>
   <author>
      <name>cinematrix</name>
      
   </author>
         <category term="Report" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cinematrix.jp/dds/">
      <![CDATA[『戦後在日50年史　在日』呉徳洙（オ・ドクス）監督
<a href="http://www.cinematrix.jp/dds/DSC00043.JPG"><img alt="DSC00043.JPG" src="http://www.cinematrix.jp/dds/DSC00043-thumb.JPG" width="300" height="225" /></a>
<a href="http://www.cinematrix.jp/dds/DSC00047.JPG"><img alt="DSC00047.JPG" src="http://www.cinematrix.jp/dds/DSC00047-thumb.JPG" width="300" height="225" /></a>

戦後の在日の歴史をまとめた集大成『在日』の完成に至るまで、いちから勉強しなおしたというという呉徳洙監督。金正日と韓流に挟撃されているという在日のいまについてなど、熱のこもったトークになりました。監督は現在現在は『在日百年・百人インタビュー』と『百年の旅人たち（仮題）』を準備中です。


『新しい神様』土屋豊監督
<a href="http://www.cinematrix.jp/dds/DSC00051.JPG"><img alt="DSC00051.JPG" src="http://www.cinematrix.jp/dds/DSC00051-thumb.JPG" width="300" height="225" /></a>
<a href="http://www.cinematrix.jp/dds/DSC00054.JPG"><img alt="DSC00054.JPG" src="http://www.cinematrix.jp/dds/DSC00054-thumb.JPG" width="300" height="225" /></a>

すでに100回以上の上映を経ている『新しい神様』について、連日トークショーをしていた上映時のことや海外での反応について、観客からの質問に対して右傾化するいまの日本社会と登場人物である民族派パンクバンド「維新赤誠塾」のふたりとの比較などを語っていただきました。土屋監督の最新作は足立正生監督の『幽閉者（テロリスト）』のメイキングである『幽閉者たち』。公開が決まるのが楽しみです。
<a href="http://www.st.rim.or.jp/~yt_w-tv/">『新しい神様』サイト</a>
<a href="http://www.videoact.jp/">ビデオアクト</a>]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>10月4日　羽田澄子監督・大木裕之監督のトークがありました</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.cinematrix.jp/dds/2006/10/104.html" />
   <id>tag:www.cinematrix.jp,2006:/dds//1.98</id>
   
   <published>2006-10-13T01:12:25Z</published>
   <updated>2006-10-20T16:46:37Z</updated>
   
   <summary>『早池峰の賦』の羽田澄子監督 羽田澄子監督は現在最新作の『終わりよければすべてよ...</summary>
   <author>
      <name>cinematrix</name>
      
   </author>
         <category term="Report" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cinematrix.jp/dds/">
      <![CDATA[『早池峰の賦』の羽田澄子監督
<a href="http://www.cinematrix.jp/dds/DSC00024.JPG"><img alt="DSC00024.JPG" src="http://www.cinematrix.jp/dds/DSC00024-thumb.JPG" width="300" height="225" /></a>
<a href="http://www.cinematrix.jp/dds/DSC00026.JPG"><img alt="DSC00026.JPG" src="http://www.cinematrix.jp/dds/DSC00026-thumb.JPG" width="300" height="225" /></a>

羽田澄子監督は現在最新作の『終わりよければすべてよし』の編集中に抜け出してきていただきました。ご自身も久しぶりに見たという『早池峰の賦』ができるまで、岩波映画製作所所属中に行った自主映画制作活動や、肖像画という手法をドキュメンタリーに導入したことについて、助監督として羽仁進監督と作り上げ、当時のPR映画界に一石を投じた『教室の子供たち』のことなどをお話していただきました。
『終わりよければすべてよし』は今年の東京国際映画祭で上映されるとのことです。
自由工房<a href="http://www.jiyu-kobo.com/">リンク</a>


『g8-2』『g8-23』大木裕之監督
<a href="http://www.cinematrix.jp/dds/DSC00029.JPG"><img alt="DSC00029.JPG" src="http://www.cinematrix.jp/dds/DSC00029-thumb.JPG" width="300" height="225" /></a>
<a href="http://www.cinematrix.jp/dds/DSC00036.JPG"><img alt="DSC00036.JPG" src="http://www.cinematrix.jp/dds/DSC00036-thumb.JPG" width="300" height="225" /></a>


当日朝まで編集を続けてまさにできたばかりの最新作を披露してくれた大木裕之監督のトークでは、大木監督の『あなたがすきです、だいすきです』などのプロデュースをてがけた鈴木章浩さんに司会を務めていただきました。『g8』シリーズについて、work in progressというスタイルで作品を発表し続けること、「クィアー・アクション」というテーマについて話していただきました。現在も新作制作中でまた近くネパールにいかれるとのことです。]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>10月3日　原一男監督・森達也監督が来場されました</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.cinematrix.jp/dds/2006/10/103.html" />
   <id>tag:www.cinematrix.jp,2006:/dds//1.97</id>
   
   <published>2006-10-13T00:50:29Z</published>
   <updated>2006-10-24T07:28:49Z</updated>
   
   <summary>日本ドキュメンタリー作家シリーズ3日目は『三里塚・辺田部落』に続き、『全身小説家...</summary>
   <author>
      <name>cinematrix</name>
      
   </author>
         <category term="Report" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cinematrix.jp/dds/">
      <![CDATA[日本ドキュメンタリー作家シリーズ3日目は『三里塚・辺田部落』に続き、『全身小説家』、『もう一つの教育』『1999年のよだかの星』が上映され、原一男監督と森達也監督に上映後トークをしていただき、その後の観客から手が多く挙り、盛り上がった質疑応答となりました。

『全身小説家』の原一男監督
<a href="http://www.cinematrix.jp/dds/3-7-1%E5%8E%9F%E4%B8%80%E7%94%B7.jpg"><img alt="3-7-1%E5%8E%9F%E4%B8%80%E7%94%B7.jpg" src="http://www.cinematrix.jp/dds/3-7-1%E5%8E%9F%E4%B8%80%E7%94%B7-thumb.jpg" width="200" height="129" /></a>
（この日は写真撮影に失敗してしまいました。これは、Documentary Boxインタビュー収録時1993年当時の写真です）

この日は教授として教鞭をとられている大阪芸術大学から原一男監督にかけつけていただきました。1994年にできあがった『全身小説家』、その前の作品『ゆきゆきて、神軍』や最新作で初の劇映画作品の『またの日の知華』の製作時のエピソードやトラブルなど製作秘話まで語っていただきました。
<a href="http://www.shisso.com/">疾走プロダクション</a>


『1999年のよだかの星』の森達也監督
<a href="http://www.cinematrix.jp/dds/DSC00022.JPG"><img alt="DSC00022.JPG" src="http://www.cinematrix.jp/dds/DSC00022-thumb.JPG" width="400" height="300" /></a>

是枝裕和監督はお仕事の都合がつかず、残念ながら参加いただけませんでしたが、現在、多くの連載を持ち、現在小説に取り組んでいらっしゃる森達也監督に来ていただきました。
<a href="http://www.jdox.com/mori_t/">森達也公式ウェブサイト</a>]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>『医学としての水俣病』豪華ゲスト・トーク！</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.cinematrix.jp/dds/2006/10/post_78.html" />
   <id>tag:www.cinematrix.jp,2006:/dds//1.96</id>
   
   <published>2006-10-09T15:48:52Z</published>
   <updated>2006-10-13T05:35:31Z</updated>
   
   <summary>10月2日、『医学としての水俣病』が第一部、第二部、第三部と通しで上映されました...</summary>
   <author>
      <name>cinematrix</name>
      
   </author>
         <category term="Report" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cinematrix.jp/dds/">
      <![CDATA[10月2日、『医学としての水俣病』が第一部、第二部、第三部と通しで上映されました。水俣シリーズの中でも上映の機会が意外と少ないこの作品。この貴重なチャンスを逃すまいと、お客様が集まりました。
第一部終了後に土本典昭監督のお話をお聞きしました。写真は奥様の土本基子さんと。
<img alt="10-02%20047.jpg" src="http://www.cinematrix.jp/dds/10-02%20047.jpg" width="400" height="300" />

<img alt="10-02%20042.jpg" src="http://www.cinematrix.jp/dds/10-02%20042.jpg" width="400" height="300" />

第三部終了後は撮影の大津幸四郎さんがトークにいらしてくださいました。

<img alt="10-02%20048.jpg" src="http://www.cinematrix.jp/dds/10-02%20048.jpg" width="400" height="300" />

大津さんは現在、舞踏家の大野一雄さんを撮った初監督作品を準備中とのことです。来年の3月にポレポレ東中野で公開されるとのことでした。]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>日本ドキュメンタリー作家シリーズがスタート！</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.cinematrix.jp/dds/2006/10/post_77.html" />
   <id>tag:www.cinematrix.jp,2006:/dds//1.95</id>
   
   <published>2006-10-02T17:37:50Z</published>
   <updated>2006-10-02T18:01:00Z</updated>
   
   <summary>ＹＩＤＦＦ東京事務局編、未来社刊のインタビュー集『ドキュメンタリー映画は語る　作...</summary>
   <author>
      <name>cinematrix</name>
      
   </author>
         <category term="News" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cinematrix.jp/dds/">
      <![CDATA[ＹＩＤＦＦ東京事務局編、未来社刊のインタビュー集『ドキュメンタリー映画は語る　作家インタビューの軌跡』の出版を記念した特集がスタートしました。連日ゲストを迎え、貴重なライブトークが大にぎわいです。作家の皆様、ご来場の皆様、どうもありがとうございます。

初日は松本俊夫監督と川口肇監督が来場してくれました。聞き手はイェール大学のアーロン・ジェロー氏。
<a href="http://www.cinematrix.jp/dds/9-30%20022.jpg"><img alt="9-30%20022.jpg" src="http://www.cinematrix.jp/dds/9-30%20022-thumb.jpg" width="300" height="225" /></a>
いつの時代も映像の冒険者たちは時代の無意識を映し出しているようです。
<a href="http://www.cinematrix.jp/dds/9-30%20014.jpg"><img alt="9-30%20014.jpg" src="http://www.cinematrix.jp/dds/9-30%20014-thumb.jpg" width="300" height="225" /></a>

<a href="http://www.cinematrix.jp/dds/9-30%20036.jpg"><img alt="9-30%20036.jpg" src="http://www.cinematrix.jp/dds/9-30%20036-thumb.jpg" width="300" height="225" /></a>


そして1967年の中国文化大革命の貴重な記録『夜明けの国』の上映後、時枝俊江監督が撮影当時の話をしてくださいました。

<a href="http://www.cinematrix.jp/dds/tokieda.jpg"><img alt="tokieda.jpg" src="http://www.cinematrix.jp/dds/tokieda-thumb.jpg" width="200" height="150" /></a>


]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>「東京的香味庵」@space neo も開店しました！</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.cinematrix.jp/dds/2006/10/space_neo.html" />
   <id>tag:www.cinematrix.jp,2006:/dds//1.94</id>
   
   <published>2006-10-02T16:05:22Z</published>
   <updated>2006-10-02T16:15:36Z</updated>
   
   <summary>「山形国際ドキュメンタリー映画祭」の交流広場として人気の高い「香味庵（こうみあん...</summary>
   <author>
      <name>cinematrix</name>
      
   </author>
         <category term="News" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cinematrix.jp/dds/">
      <![CDATA[「山形国際ドキュメンタリー映画祭」の交流広場として人気の高い「香味庵（こうみあん）」は、すっかり映画祭の名物となっています。「山形 in 東京2004」での上映後、「東京的香味庵」を開設し好評でした。
今回も「東京的香味庵@space neo」が、  アテネ・フランセ文化センターでの上映後の語らいの場・交流の場となります。アテネでの上映にいらっしゃるゲストも可能な方はアテネから続けてこちらにも参加する予定です。「山形 in 東京2006」開催中限定です。是非お立ち寄り下さい。
<span style="color:#660066;">
場所：space NEO<a href="http://www.neoneoza.com/index.html">リンク</a>
日　時：10月2〜7・10・13日 ・open 21:00—close 23:45
入場料：おひとりさま・・1,000円（ワンドリンク+山形のお料理）</span>

<span style="color:#ff3300;">※同会場space NEOにて10月8、9日は特別上映「雲南映像フォーラムin東京」を行います。ライブ感あふれる日本語同時通訳をお楽しみください。詳しくは<a href="http://www.cinematrix.jp/dds/program/yunnan_visual_forum_in_toky/">リンク</a></span>]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>アテネ・フランセ文化センターでの上映が始まりました！　　</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.cinematrix.jp/dds/2006/10/post_76.html" />
   <id>tag:www.cinematrix.jp,2006:/dds//1.93</id>
   
   <published>2006-10-01T14:44:52Z</published>
   <updated>2006-10-01T15:06:12Z</updated>
   
   <summary>先週土曜日9月30日より場所を移して、アテネ・フランセ文化センターでの上映が始ま...</summary>
   <author>
      <name>cinematrix</name>
      
   </author>
         <category term="News" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cinematrix.jp/dds/">
      <![CDATA[先週土曜日9月30日より場所を移して、アテネ・フランセ文化センターでの上映が始まりました。この日はアーロン・ジェローさんを司会に松本俊夫監督×川口肇監督のトーク、時枝俊江監督の舞台挨拶がありました。
これから10月7日まで<span style="color:#ff0000;">「日本ドキュメンタリー作家特集」</span>となります。大変貴重な作品の上映が続きます。<a href="http://www.cinematrix.jp/dds/program/documentary_box/">リンク</a>
<a href="http://www.cinematrix.jp/dds/doc_book_rgb.jpg"><img alt="doc_book_rgb.jpg" src="http://www.cinematrix.jp/dds/doc_book_rgb-thumb.jpg"align="right" width="141" height="200" /></a>


こちらの特集の元となった<span style="color:#ff0000;">書籍『ドキュメンタリー映画は語る』</span>もついにできあがりました。現在、アテネ・フランセ文化センターで販売しております。全国書店でも販売予定です。500頁に及ぶたいへんなボリュームの本になりました。一度お手にとってみてください！<a href="http://www.cinematrix.jp/dds/2006/08/post_68.html">リンク</a>]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>ドミニック・オーヴレイ監督　質疑応答　アップしました</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.cinematrix.jp/dds/2006/09/post_74.html" />
   <id>tag:www.cinematrix.jp,2006:/dds//1.92</id>
   
   <published>2006-09-26T05:57:30Z</published>
   <updated>2006-09-26T06:01:37Z</updated>
   
   <summary>2005年に審査員として山形映画祭に参加していただいたドミニック・オーヴレイ（D...</summary>
   <author>
      <name>cinematrix</name>
      
   </author>
         <category term="News" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cinematrix.jp/dds/">
      <![CDATA[2005年に審査員として山形映画祭に参加していただいたドミニック・オーヴレイ（Dominique Auvray）さんが京都で次作のリサーチのため日本に滞在されていました。フランス帰国前に東京・映画美学校で９月５日に行われたマスコミ試写に参加していただき、初監督作品である『マルグリット・デュラス、あるがままの彼女』について、2005年の山形映画祭について、そして次なる展望について語っていただきました。ぜひレポートをご覧ください。<a href="http://www.cinematrix.jp/dds/2006/09/95.html">リンク</a>
<a href="http://www.cinematrix.jp/dds/PICT2164.JPG"><img alt="PICT2164.JPG" src="http://www.cinematrix.jp/dds/PICT2164-thumb.JPG" width="200" height="150" /></a>
<span style="color:#ff0000;">★『マルグリット・デュラス、あるがままの彼女』の上映はアテネ・フランセ文化センターで10月14日（土）14:30からございます。1回のみの上映となるのでお見逃しなく！</span>]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>9月5日（火）　ドミニック・オーヴレイ監督　質疑応答</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.cinematrix.jp/dds/2006/09/95.html" />
   <id>tag:www.cinematrix.jp,2006:/dds//1.91</id>
   
   <published>2006-09-26T05:39:34Z</published>
   <updated>2006-09-28T15:00:19Z</updated>
   
   <summary>2005年に審査員として山形映画祭に参加していただいたドミニック・オーヴレイ（D...</summary>
   <author>
      <name>cinematrix</name>
      
   </author>
         <category term="Report" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cinematrix.jp/dds/">
      <![CDATA[2005年に審査員として山形映画祭に参加していただいたドミニック・オーヴレイ（Dominique Auvray）さんが京都での次作のリサーチのため日本に滞在されていました。フランス帰国前に東京の映画美学校でマスコミ試写に参加していただき、初監督作品である『マルグリット・デュラス、あるがままの彼女』について、2005年の山形映画祭について、そして次なる展望について語っていただきました。
<a href="http://www.cinematrix.jp/dds/PICT2164.JPG"><img alt="PICT2164.JPG" src="http://www.cinematrix.jp/dds/PICT2164-thumb.JPG" width="200" height="150" /></a>
<span style="color:#ff0000;">★『マルグリット・デュラス、あるがままの彼女』の上映はアテネ・フランセ文化センターで10月14日（土）14:30からございます。1回のみの上映となるのでお見逃しなく！</span>

『マルグリット・デュラス、あるがままの彼女』の作品紹介<a href="http://www.cinematrix.jp/dds/program/cinema_cinema/">リンク</a>]]>
      <![CDATA[司会：矢野和之　通訳：坂本安美
会場・協力：映画美学校


司会：今日は2005年の山形映画祭で「インターナショナル・コンペティション」の審査員を務めていただき、今年の5月から枕絵を素材にした第2作目となる映画の準備で京都に滞在されていたドミック・オーヴレイさんに来ていただきました。

ドミニック・オーヴレイ（以下、DA）：こんばんは。今日はご覧いただきまして、ありがとうございました。

司会：さっそく、みなさんから質問を受けながら、最初に先ほど見ていただいた『マルグリット・デュラス、あるがままの彼女』についてと、その後、2005年の山形映画祭についてお話をうかがいたいと思います。

Q１：資料のなかの言葉で、作品について「可能な限り音楽的な作品を作ろうと思った」とありましたが、それはどういうことか、お話をうかがえたらと思うのですが。

DA：個人的に編集というのはその作品の音楽性を生み出すことだと思っています。作品ごとの音楽性に重きを置いています。つまりリズムというものが重要になってきます。この作品に関していいますと、3つの声というものをどのようにつなげて調合していくかというのが大事な作業になりました。3つの声というのは、私の声、ジャンヌ・バリバールの声、そしてマルグリット・デュラスの声です。

　そのリズムというのは、すでに既存の映像から作るということだったので、自分自身が望んだリズムではなく、その既存のもののリズムを尊重して作らなければなりませんでした。もうすこしゆっくり進みたいところがはやくなってしまったり、自分の思う通りのリズムにならなかった部分もありました。

Q２：昔ながらのいわゆる伝記映画というと時系列でつないだりするのですが、この映画は構成がかなり自由に、主題的な変遷によっていろいろな話題に移り変わっていくのですが、このように構成を組み上げたのはどうしてですか？

DA：デュラスの人生を語りたいと思ったのではなく、私とデュラスの関係というのを描きたいと思いました。私とデュラスの関係から出てくるいろんなテーマによって章が構成されています。子ども、幼年時代の彼女、そして私の部分であったりというふうに、そこでも往来があります。男性との関係における女性、家との関係における女性、女性の狂気というもの、政治、共産主義、料理、エクリチュール。映画という章はないのですが、それは触れたくなかったのです。次の作品でデュラスと映画というテーマで撮りたいと思っています。デュラスの映画ではなく、デュラスと映画で。友情を込めた冒険としてこの作品を作りました。友人のそのままの姿を映画にしたいと思ったのです。彼女の笑い、彼女の知性、常に活動しているそういった彼女の姿を撮りたいと思いました。外に過剰に出ている彼女ではなくて、内なる彼女について映画を撮りたかったのです。

<a href="http://www.cinematrix.jp/dds/PICT2162.JPG"><img alt="PICT2162.JPG" src="http://www.cinematrix.jp/dds/PICT2162-thumb.JPG" width="200" height="150" /></a>

Q3：とても印象的なデュラスの言葉が出てきていて、部分的に取り上げるのはどうかなと思うところもあるのですが、「はじめての作品は復讐をエネルギーにして作っている」という。今回オーヴレイさんは監督としてははじめての作品だと思いますが、そのデュラスの言葉についての思いと、今日は映画美学校の学生もたくさん来ているので、はじめて作品を作る学生に対するメッセージとかあればお聞かせいただけますか？

DA：思いきって撮るということが大事だと思います。デュラスの作品を編集をしていて『トラック』『船舶ナイト号』『バクステル、ヴェラ・バ クステル』とか、編集にはクレジットされていないのですがアシスタントについていました。他にフィリップ・ガレル、ヴィム・ヴェンダース、クレール・ドゥニ、ペドロ・コスタ、こういった重要な映画作家たちの作品を編集してきて、その後に自分の作品を監督するということは、やはりすごく決意がいりました。思いきって撮るために、他の人たちの作品なんて気にしないわ、という気持ちがどこかで必要だったんですね。この作品を撮って、次の作品も撮ると決まって、心がおだやかになっています。心をおだやかにしたければ思いきってなにか自分のやりたいことをやってみることがまず必要だと思います。他人の欲望によって生きる、動かされるのではなくて、自分の欲望によって作りたいという気持ちになっています。

Q４：先ほど語りの話をされていましたが、製作者側の語りというか、ナレーションをどのように考えていらっしゃいますか？　製作者側から、映画にどのように言葉をのせていくのかということについてです。

DA：ナレーション、オフの声というのはある時はすごく貴重なもので、ある時は使用するのにひじょうに難しいものです。たとえばあまり出来のよくない作品というのは、オフの声はオフではなくて、物語ってしまいます。映像を見ることをさまたげ、ショットとの出会いを邪魔し、見ている側の自由も奪ってしまうことが多いのです。なにかに原則をあまり持たないようしています。なにをやるかが問題ではなくて、どうやるかが問題だということにしたがって、流れを生み出すこと、作品がなにを自分に呼んでいるのかということを聞かなければいけないと思うので、その声を聞く、作品が出しているものを聞くということにしています。

　私の作品でいいますと、自分の部分は最小限にとどめようと思いました。マルグリットの言葉を聞いてほしいと思いましたので。説明を加えたり、学術的なことを言及したいということではなく、どういうテーマを選んで、どのように構成していくかということを考えていました。

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

司会：そろそろ山形のことへ移りましょうか。これから開催されるドキュメンタリー・ドリーム・ショーでもそのほとんどの作品が上映されます。山形映画祭で審査員をされましたが、そのことについてうかがいたいと思います。
<a href="http://www.cinematrix.jp/dds/PICT2137.JPG"><img alt="PICT2137.JPG" src="http://www.cinematrix.jp/dds/PICT2137-thumb.JPG" width="200" height="150" /></a>

DA：いろいろなことにとても満足しています。まずは日本に来ることができて、とてもよかったと思っています。東京日仏学院で自分の編集した作品、そして監督作品を特集していただいたことを誇らしく思っています。そして、山形映画祭に審査員として参加できたことを光栄に思っています。山形映画祭はヨーロッパのどの映画監督もみんないきたいと思っている重要な映画祭とずっと聞いていました。そして4カ月京都で過ごして、今日ここに呼んでいただいてお話できることも嬉しく、とても幸せな女だと思っています。

　ドキュメンタリー映画祭のほうがフィクションのものより面白いと個人的に思っています。たとえばカンヌやベネチア映画祭でも、最近の傾向ではドキュメンタリー映画祭になっているのではないかと思っています。世界を語るということについて、フィクションにしても、ドキュメンタリーにしても多くの嘘、また、多くの真実がそこにあります。けっきょくは主観の問題になるのだと思います。

　山形で見た作品には心から動かされる作品が多かったのですが、そのなかでも大賞をとった『水没の前に』はたいへんすばらしい作品でした。ふたりの中国人の監督が撮った作品です。李一 凡（リ・イーファン）、鄢雨（イェン・ユィ）監督、彼らがロバート＆フランシス・フラハティ賞をとっています。<a href="http://www.cinematrix.jp/dds/program/china_kaleidoscope/">リンク</a>
（鄢雨監督の質疑応答はこちら<a href="http://www.cinematrix.jp/dds/2006/08/post_1.html">リンク</a>）

　そして『ルート181』。この作品はパレスティナとイスラエルという常にいろいろな問題に揺れ動いていて、そして私たちもそれによっていろいろ動かされている場所についての作品です。ある意味では主観的な作品で確信的な反シオニズムという作品だと思います。それでも、共存していくしかない、共存していくことしか見えてこないということを語っている作品です。<a href="http://www.cinematrix.jp/dds/program/middle_east_year_zero/">リンク</a>

　あと、ささやかな作品ですがとっても好きな作品が何本かありました。『静かな空間』『海岸地』です。<a href="http://www.cinematrix.jp/dds/program/our_place/">リンク</a>

　この映画祭が賞を与えてきた監督の名前を挙げれば、みなさんご存知の通り、映画祭のことが見えてくると思います。フレデリック・ワイズマンやヨハン・ファン・デル・コイケン、ペドロ・コスタ、ロバート・クレイマー、ソクーロフ。忘れてはいけないのはアピチャッポン・ウィーラセタクン、河瀬直美、アヴィ・モグラビ、王兵（ワン・ビン）……。ドキュメンタリーということを言わなくても、いまの映画にとって重要な監督たちが山形に集まってきているわけです。

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

司会：では最後にいま作っている作品についてお聞かせいただけますか？

DA：いま準備している作品は江戸時代の枕絵、春画についての作品です。そこに流れている時間、日本に流れている時間は、西洋に流れている時間とは違います。風、雨、そして動物。いろんな動物が出てきます。猿、いのしし……自分が泊まっているホテルの前に歩いているのを見かけました。あと、ムカデも。自然と人間との関係というのも西洋と日本はほんとうに違うなと思いました。西洋は自然を征服しようしていて、日本人はまだ危険なものを含んでいながらも自然と共にあるという姿があります。そういったなかで時間を過ごしながら自分の映画について考えることが、自分にできることだと思って過ごしてきました。

司会：パリにいた時から枕絵について興味があって、映画を作ろうと日本に来られたのですか？

DA：この映画について考えだしたのは３年前になります。いろいろな本や資料、日本の作家、夏目漱石や谷崎、森鷗外の作品などを読んでいました。仕事をしないでいい時間を4カ月もらい企画準備に費やせたので、いろいろなものを読んだり見たりしていました。これからパリに戻って製作資金をみつけなければいけません。ぜひみなさん、出資しませんか？（笑）　これから創作を整えてかなければいけないというところです。フランスで撮影が開始できると思いますが、枕絵についている言葉を日本人の俳優に朗読してもらって、フランス人の女優にナレーションをしてもらおうと現在構想しています。

司会：先ほどお話しされていた、デュラスに関する次作については？

DA：デュラスの映像の抜粋、映像使用について権利を所有しているINAとの交渉がなかなか難しいのですが、構想は進んでいます。なんとか解決して、製作をしたいと思います。

今日はどうもありがとうございました。]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>直井里予監督　質疑応答　アップしました</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.cinematrix.jp/dds/2006/09/924.html" />
   <id>tag:www.cinematrix.jp,2006:/dds//1.90</id>
   
   <published>2006-09-25T02:01:33Z</published>
   <updated>2006-09-26T06:04:02Z</updated>
   
   <summary>タイより一時帰国されていた直井里予監督に来館してもらい、監督第1作目となる『昨日...</summary>
   <author>
      <name>cinematrix</name>
      
   </author>
         <category term="News" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cinematrix.jp/dds/">
      <![CDATA[タイより一時帰国されていた直井里予監督に来館してもらい、監督第1作目となる『昨日 今日 そして明日へ…』が生まれる瞬間から現在の製作活動までをお話ししていただきました。会場のポレポレ東中野にも、タイのおだやかな空気が訪れたような和やかな雰囲気の質疑応答となりました。その様子をレポートにアップしました。ぜひご覧下さい。<a href="http://www.cinematrix.jp/dds/2006/09/924_1.html">リンク</a>
<a href="http://www.cinematrix.jp/dds/DSC00006.JPG"><img alt="DSC00006.JPG" src="http://www.cinematrix.jp/dds/DSC00006-thumb.JPG" width="200" height="150" /></a>
<span style="color:#ff0000;">★『昨日 今日 そして明日へ…』の最終上映はポレポレ東中野にて9月26日（火）の12:30からです。</span>
『昨日 今日 そして明日へ…』作品紹介<a href="http://www.cinematrix.jp/dds/program/dont_forget/">リンク</a>]]>
      
   </content>
</entry>

</feed>
