10月3日 原一男監督・森達也監督が来場されました

日本ドキュメンタリー作家シリーズ3日目は『三里塚・辺田部落』に続き、『全身小説家』、『もう一つの教育』『1999年のよだかの星』が上映され、原一男監督と森達也監督に上映後トークをしていただき、その後の観客から手が多く挙り、盛り上がった質疑応答となりました。

『全身小説家』の原一男監督
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(この日は写真撮影に失敗してしまいました。これは、Documentary Boxインタビュー収録時1993年当時の写真です)

この日は教授として教鞭をとられている大阪芸術大学から原一男監督にかけつけていただきました。1994年にできあがった『全身小説家』、その前の作品『ゆきゆきて、神軍』や最新作で初の劇映画作品の『またの日の知華』の製作時のエピソードやトラブルなど製作秘話まで語っていただきました。
疾走プロダクション


『1999年のよだかの星』の森達也監督
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是枝裕和監督はお仕事の都合がつかず、残念ながら参加いただけませんでしたが、現在、多くの連載を持ち、現在小説に取り組んでいらっしゃる森達也監督に来ていただきました。
森達也公式ウェブサイト

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主催◎シネマトリックス
共催◎山形国際ドキュメンタリー映画祭実行委員会、アテネ・フランセ文化センター、映画美学校、ポレポレ東中野
協力◎東京国立近代美術館フィルムセンター、大阪府立女性総合センター(ドーンセンター)、東北芸術工科大学東北文化研究センター

フィルム提供:
アテネ・フランセ文化センター、アリイケシンジゲート+大きい木、岩波映像、映画「戦後在日五○年史」製作委員会、川口肇、共同映画社、シグロ、疾走プロダクション、自由工房、白石洋子、鈴木志郎康、瀬戸口未来、高嶺剛、W-TV OFFICE、陳凱欣、朝鮮総聯映画製作所、全州国際映画祭、テレビマンユニオン、直井里予、日本映画新社、朴壽南、ビデオアートセンター東京、プラネット映画資料図書館、北星、松川八洲雄、松本俊夫、もう一度福祉を考え直す会・磯田充子、ヤェール・パリッシュ、山形ドキュメンタリーフィルムライブラリー