土本典昭(監督)×大津幸四郎(撮影)
「医学としての水俣病」三部作
第一部 資料・証言編 1974/82分
第二部 病理・病像編 1974/103分
第三部 臨床・疫学編 1975/91分
カラー/16mm
「1973年3月の判決以後、それまでの勢いの退潮は予感しました。気持としては退潮期にはむしろ逃げられない」(土本) 「患者の苦しみを背中に背負った門外漢として切り込んでいくことが必要だった、徹底的に」(大津) 水俣病について当時の医学的記録、資料、実験などを交え詳細に検証していく。同時に医学の限界も露呈、水俣病が現在も続いていることが告げられる。
10.2(月)第一部 14:30+トーク(土本典昭)@アテネフランセ文化センター
10.2(月)第二部 16:40 @アテネフランセ文化センター
10.2(月)第三部 19:00+トーク(大津幸四郎)@アテネフランセ文化センター
土本典昭監督公式サイト »

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主催◎シネマトリックス
共催◎山形国際ドキュメンタリー映画祭実行委員会、アテネ・フランセ文化センター、映画美学校、ポレポレ東中野
協力◎東京国立近代美術館フィルムセンター、大阪府立女性総合センター(ドーンセンター)、東北芸術工科大学東北文化研究センター

フィルム提供:
アテネ・フランセ文化センター、アリイケシンジゲート+大きい木、岩波映像、映画「戦後在日五○年史」製作委員会、川口肇、共同映画社、シグロ、疾走プロダクション、自由工房、白石洋子、鈴木志郎康、瀬戸口未来、高嶺剛、W-TV OFFICE、陳凱欣、朝鮮総聯映画製作所、全州国際映画祭、テレビマンユニオン、直井里予、日本映画新社、朴壽南、ビデオアートセンター東京、プラネット映画資料図書館、北星、松川八洲雄、松本俊夫、もう一度福祉を考え直す会・磯田充子、ヤェール・パリッシュ、山形ドキュメンタリーフィルムライブラリー