髙嶺剛特集、同時開催予定!上映情報

2017年1月14日(土)イメージフォーラム、2017年2月25日(土)桜坂劇場

前売特典!イメージフォーラム窓口及びweb販売で前売券をご購入の方に特製ステッカーをプレゼント!

Introduction

迷い込むほど深くなる、
記憶の迷宮
「オキナワンロードムーヴィー」は
とうとう夢の路地裏へまで入り込んだ

あの苛烈な「島ぷしゅー」からX年後、死に損ないのものばかりが暮らすパタイ村。

タルガニは親友のパパジョーとともに、この世に絶望した自殺願望者たちの「生き直し」事業を営みながらつつましく生きている。

ある日ご禁制の媚薬を盗んだ嫌疑をかけられてしまったタルガニとパパジョー。

村を脱出する羽目となった2人を追う謎の女たちや、生きているのか死んでいるのかもわからない男たち。

やがて追うものと追われるものの境目は消え、時間軸は「変」になったまま、島の歴史の神話的領域にまで入り込んでいく。

『ウンタマギルー』
『夢幻琉球・つるヘンリー』で
世界を驚愕させた映画作家、
髙嶺剛

かつて誰も見たことのない、
神話・幻惑・魅惑・摩訶不思議な究極の映像世界が表出する

本作では髙嶺剛が敬愛する、沖縄芝居の屋台骨を支える重鎮の平良進北村三郎が主役を務め、沖縄のビリー・ホリデイと称される沖縄民謡の大家、大城美佐子が髙嶺映画のミューズとも言える存在感で音楽を奏でる。

また、沖縄を拠点に活動する美術家、山城知佳子を筆頭に多くの現代アート作家が、沖縄ともアジアともつかない独特の作品世界の構築に力を注いでいる。

音楽には前衛ジャズ界の巨匠、坂田明のグループARASHIが、髙嶺監督たっての希望で、アヴァンギャルドかつエネルギッシュな音源を提供し、髙嶺剛の新境地に華を添える。

沖縄を舞台に8mmフィルムからデジタルまで数々の作品を発表してきた鬼才、高嶺剛の18年ぶりの新作『変魚路』が、いま、生ぬるい現代を惑わし、撃つ。